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2011年6月18日(土)

尿路結石、前回からのつづき…。

前日の3時から土曜の昼まで尿は100グラムぐらいでている。

本人もなんとなく元気で、そうなると手術についてどうしようかと決めかねる。

昨夜の家族会議では、手術をするしかないかと言う結論に傾きつつあり。

大河パパとしては、同じ男として思うところもあったようだが、

実際問題、日に2回の病院通いをずっと続けるのは、

経済的にも、何より大河さんのストレスを思うと困難な気がする。

今日の元気な姿に、まだ迷いがあったが、

午後の2時頃に、また尿が出ず吐き気に苦しむ姿を見ると決心も固まる。

また透明な粘膜のようなものが出ている、

気になったので、粘液を綿棒で採取し、吐く前に急ぎ午後診療へ。

先生に粘膜の事も話し、取りあえず尿を出してもらっていると、

先生が、

「んっ?」

という顔。

例の粘膜のような物が出ているのだ、先生はためらい無くそれを引っ張る。

すると、それこそおいおいと言うぐらい、皮膚の剥がれたような長い物が……。

何と言うか、日焼けで剥がれた皮のような物だ。

「これが詰まって、尿が出なかったのかもしれない」

先生は、酷く納得した感じでそうおっしゃり。

先生の見解によると、大河さんの結石自体は検査的にも治りつつあり、

それとは別に、結石のせいで尿道の一部が剥がていたのが、ぴらぴらと付いている状態で、

それが尿をしようとすると、丁度ラップで蓋をするように尿道をふさいでいたのではないかとのこと…。

「この子、尿道狭いのかと思ったけど、こんなでっかいのが出すなんて、尿道かなり広いよ」

と、喜んでいいのか悲しんでいいのか分からないコメントを頂き。

「このまま経過を観察しましょう」

あっけなく、手術は見送りとなった。

IMG_0913.jpg

それからは、本当に少しずつ良くなって行き。

トイレも、日に5回ぐらいから4回、3回、2回と減り。

秋が終わる頃には、すっかり元気な大河さんに戻った。

今思うと、原因が分からず、もう少しで手術の所を、大河さんは自力で回避したのかもしれない。

「冗談じゃない。絶対に手術しないぞ!!」

てな感じで。

何にしても、こんな事があるんだと、知っていただければ良いかなと思っています。

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今日は、仕事がお休みなので、
ゆっくりと、ブログに向かい合っています


大河さんが尿路結石になった時の事を思い出すと、
すっかり元気な今でも、無配慮だった自分への後悔と、
大河さんへの申し訳無さで胸が痛いです。

この記録が、
私と同じ過ちを犯さないよう、少しでもどなたかの参考にしていただければ幸いです。

2011年5月23日退院、
2011年6月14日までは、
定期的なステロイド注射と内服薬で、少しずつ血尿も薄くなっている感じでした。

先生は、治りの悪い事を気にかけていました。

2011年6月15日(水)

夕方までは53gの尿も出て、変わりない様子が一変しました。
夕方5時過ぎ、またトイレで息んでは、何も出ずそわそわしています…。
元気は元気なのですが、嫌な感じです。
明日、朝1番で病院に行こうと思いつつ、様子を見る事にしました。

今思うと、こういう時はすぐに病院に駆け込むにかぎります!!(絶対です!!)

夜の9時頃から、トイレ以外の所でスプーン1パイ程の尿をあちこちでするようになりました。
1番症状が悪かった時と同じです。
既に夜間診療は終了しているので、朝1番で病院!!
と、心の中で唱えながら眠れぬ夜を過ごしました。

6月16日(木)

朝の6時頃から、コタツで苦しむ大河さんを雑巾片手に見守りながら、
朝9時に病院へ駆け込みました。

やはり尿が溜まっていて、カテーテルで膀胱洗浄をしてもらい帰宅。
帰宅後は、トイレの外で尿20gぐらい?
ほっと一息…。

夕方までに45gぐらい、今夜は安心して寝れるかと思っていましたが、
夜になると、また大河さんが昨夜と同じように苦しみ出しました。

PCで病院を探し、夜11時に夜間当番医さんに駆け込みました。
やはり尿が溜まっています。

カテーテルで膀胱洗浄してもらい、尿検査、エコーも見せてもらいましたが、
結晶らしきものも無く、尿検査も問題無いそうです。

とにかく抗生剤を飲み、病院を後にしました。
尿が出た大河さんは、とても安らかです。

6月17日(金)

また、家族の連携プレーで、大河さんを一人にしないようにして、
昨夜、尿は出して貰ったので、
今日は、尿が溜まる午後診療に行くことにしました。
尿が出ないので嘔吐を繰り返し、下からは息むと透明な粘液のようなものが…。

病院の午後診療で、尿道に少し生理食塩水を入れただけで自力排尿できました。
血液検査し、昨日の夜間診療病院のエコーの結果などを見て頂きましたが、
やはり問題は無い感じです(もちろん、結石の治り途中の数値ですが)

先生に「自力排尿が出来ないのかもしれない」
原因としては、膀胱麻痺とも違うようだし、尿道が狭いぐらいしか…。
先生も府に落ちない感じでした。

とは言え、このままでは毎日2回病院で尿を出さなくてはいけません、
実際問題、かなり困難なことです。
先生に、パイプの手術をすすめられました。
いわゆる、パイプをカットしメスのような状態にするそうです。

費用は10万円程度、明日までに検討する事にして帰宅となりました。
その夜は少ないながら、2回ぐらいトイレに行き、朝まで眠ってくれました…。

診療代
コンペニア注射2×3000
内服薬       1450
処置料 3000+1000
採決料  1200
血液検査一般 1500
血液生化学検査 3×500

夜間診療
初診料 1890
時間外診療 4200
尿道閉塞解除 1575
超音波検査 1680
内服薬    100

計21895円


※今回も、参考までに費用を記載いたしました。
 どちらの先生もとても良い先生で、とても感謝しています。 


  


2011年5月23日(月)

土曜日に面会に行き。
日曜日は病院が休みの為、悪い電話が無いよう祈りつつ、
取りあえず何事も無く過ぎて行きました。

次に病院に行くのは、火曜日と言われていましたが。
月曜になると、またまた、心配で何も手につかなくなり、

PC等で同じ状況の飼い主さんの質問を探すと、
多くの解答に様子を電話で聞くぐらいはOKとかいてあります。
迷惑にならないかと迷いつつも、とうとう会社から携帯で電話をしてしまいました。

すると、先生が
「元気があるので、退院しますか
と、明るいお返事。
「夕方には、迎えに行きます!」
私は、天にもの昇る気分で即答しました。

「元気になったんだ!よかった…」
早速、大河パパに連絡し、
会社が終わったら2人で車で迎えに行く事に決めました。

夕暮れどきの病院、
少し元気になったような気がする大河くん、頭をなでると幸せそうに目を細めます。
感動の対面!(会えなかったのは、日曜だけですが
「ドライフードも、少しは食べてるから大丈夫でしょう」と先生。

内服薬に10日分ぐらいのステロイドを処方して頂き、やっと家に帰ることが出来ました。
3泊4日の入院でした。

それからは、パートのシフトを午前勤務と、有給で埋め。

大学生の娘と、営業で近所をで回っている大河パパに、
私が仕事の午前中を埋めてもらいました。
20日程の間、ほぼ誰かが家に居る状態は、みんなガンバったと思います。

尿は相変わらず血尿で頻尿の状態が続きましたが、
よろよろしつつトイレで頑張って出している几帳面な彼です。
心配していた大きい方も、水曜日にはなんとか出て、やれやれと家族もひと安心

下の写真は、大河さんのペットシートです。
まだ、こんな感じで血尿が続いていました(先生に診て頂くように撮影しておいたモノです)

IMG_1279.jpg


ステロイドの錠剤は大変でしたが、これもコツはネットで伝授してもらい。

身体を大河パパが押え、私が手で顎を押して無理に開けさせます。
次に、喉の奥にクスリを落とし、顎をつかんだ手を離して、
今度は鼻をつまむと、なぜかゴックンします。
成功率は、7割ぐらいでした。

このまま、少しずつ良くなっていくものと、
この時は思っていたのですが、
これからもうひと山を越える事になるとは、この時はおもいもしませんした。

つづく…。

【3日間の入院費等】

入院 1000×4日       4000円
x線検査2枚           5000円
採決 1200×3        36600円
血液検査一般1500×3    4500円
血液生化学検査500×12  6000円
エコー検査           1500円
麻酔               4000円
コンペニア注射         3000円
点滴留置処置         1200円
点滴 3000×4       12000円
注射 1500×3        4500円
尿カテーテル 留置      4000円
内服薬              1180円

          合計57204円(税込)

※動物の入院は、つくづくお金が掛ると感じる領収書でした。
 それでも、結構良心的な金額の病院でよかったです。
2012.05.12 入院2日目…
2011年5月21日(土)

入院から一夜明け、昨夜はうつらうつら寝たような寝ないような…。

朝になり、大河君をひと目見たいのですが、
入院したさい、次にいつ来いと言われていなかったので、病院に行っていいものかどうか?
そもそも、人間と違い動物病院は面会出来るものなのか?

ネットで調べると、多くの方々のブログで、行ってよいと書いてあったので、
明日の日曜は病院が休みだからと、家族で迷いつつ面会に行きました。

先生は嫌な顔をすることなく、大河くんと診察室で会うことができました。
尿道に細い管の入った状態で、面会した彼はとっても不機嫌顔です。

しかし、家族の顔を見るとニャーニャーと甘えた声で鳴き。
看護婦さんや先生は、人見知りの激しい大河君の様子で、(たぶん先生たちに懐いてないんだろうな…)
私たちと大河さんの良好な関係に、暖かい目で見られてしまいました。

先生の話では、もうマグネシウムの砂状結石はほとんど出てしまって筈なのですが…。
普通は、そろそろ元気になる頃なのでしょう。
なのに、大河さんの場合は自力で排尿が出来ない。

膀胱の弛緩麻痺の可能性もあると説明をうけました。
要するに、膨らんだ風船がちぢまなくなるような状態が、膀胱で起こるらしいです。

時間が経てば治る場合と、治らず1日に何回か人間が絞ってやらなくてはならなくなる場合もあるそうです。
後でPCで調べると、交通事故等で下半身麻痺を起した子に多いそうです。

元気な様子にホッとしたのもつかの間、またドカンと落ち込んでしまいました。

つづく…。

因みに、不謹慎かもしれませんが診療代の事も書いておきますね。
可愛い家族の事ですが、人間と違って動物病院は全額自費負担なので、
可愛い家族の病とのダブルパンチです!!

それでも、覚悟の診療代と寝耳に水とでは覚悟が違うので、参考までに。

初日(2011年5月19日木曜日分)
初診料 1500円
採血  1200円
血液検査 1500円
血液生化学検査500円×2回
尿検査 一般&沈査 1000円
カテーテル導尿処置 3500円
補液 2000円
注射 1800円
ロイヤルカナンシーフード缶2コ 514円
カナンドライフード500グラム 1390円

計(消費税別) 15404円(消費税込 16174円)

※上記の金額には、入院日の分は含まれていません。
  


※深刻な文章ですが、現在の大河さんは至って元気です
 今、結石で心配な日々を送っていらっしゃる皆さんも、折り返し地点を超えると、
 きっと驚くほど元気になると信じています。
2012.05.10 まさかの入院
これは、昨年のちょうど今頃、大河さんが尿路結石になり、全快するまでの、
記憶の糸をさぐりつつの記録です。

楽しい話では無いので、物思い大河さんをごらんいただきつつ、進めて行こうと思います。


IMGP0198.jpg


2011年5月20日(金)

幸いにも、仕事は2日連続の休みでした。

前日の診療の時、先生に明日の午後経過を診せに来るよう言われていたので、
少量の血尿を、あちこちでしつつ、良くなる様子の無い大河さんに、雑巾片手にじりじりと時計を眺めるしかできません。
とにかく、辛そうで見ていられない状態です。

その間も、彼はヨロヨロと立ちあがり風呂場の前でぐったりしていたり、
押し入れの中でぐったりしていたり…。
血尿をすると、濡れてしまうので場所移動をします。

暗いところばかり探して移動するため、
「もうだめかも…」
嫌な考えが頭をよぎり、やっぱり午前診療に行けば良かったと後悔しつつ、午後診療の開始を待ちました。

昨日、病院で療養食
ロイヤルカナンのPHコントロール1を買っていましたが、とても食べられる状態ではありません。
水は、レンジで少しだけ温めて口元に運ぶと、なめる程度です。

やっと午後診療の時間が近づき、取りあえず病院へ歩いて向かいました。
難しい顔の先生に尿を出して貰い。
食べられないので、点滴と、レントゲンと、血液検査と尿検査、
脱水も酷く結局入院となりました。

検査の数値は、少し良くなっているものもあり、悪くなっているものもありで、何とも言えない感じです。

家に帰ると、とにかくPCの前で、猫の結石関係の情報を集めまわりました。
大河さんと同じ症状で治った事例を見てはホットし、
病院から悪い電話が無い事を祈りました。

夜7時過ぎ、病院から電話が掛ってきた時は心臓が止まりそうでした。
幸い、命に係わる話では無く、
自力で尿が出せないので、そのたびカテーテルを尿道にさすのでは、
大河さんに負担が掛るので、麻酔をしてカテーテルを入れたままにする治療の受諾確認の電話でした。

とにかく、先生におまかせするしかありませんでした。

つづく…。

※深刻な文章ですが、現在の大河さんは至って元気です
 今、結石で心配な日々を送っていらっしゃる皆さんも、折り返し地点を超えると、
 きっと驚くほど元気になると信じています。

 
 





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