我が家には、夜になると関所が出来ます。

関所の名前は「大河さんの、カリカリの関」



夜中に、どうしてもトイレに行きたくなる時、ありますよね

寒さに耐え、震えながら布団を抜けだし。

トイレで用を足し、やれやれと手を洗って居ると

それは出没します



「カリカリ置いてけ…。１０粒ご飯入れに置いてけ…」

あれ、これは関所では無く「おいてけ堀り 」（日本昔ばなしです）



無視して布団に入ると、静かに頭をポンポン叩かれます。

彼はモラリストの為、夜中には大きな声を出しません（エライね）


そして、今日も夜中にカリカリと、軽快な音が鳴り響くと。

「あ、誰かトイレ行ったな…」と、夢の中でチラリと思う大河ママでした。